二つの前提から一つの結論へ
三段論法は、中名辞を共有する二つの前提をつなぎ、両方の前提が正しければ必ず正しくなる結論を導きます。ここでは、すべての人間は死すべきものであり、ソクラテスは人間なので、ソクラテスは死すべきものです。
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図の内容
- 大前提:赤いひもの輪(人間)は青いひもの輪(死すべきもの)の中にすっぽり入っている——すべての人間は死すべきものである。
- 小前提:小さな像(ソクラテス)が赤い輪の中に立っている——ソクラテスは人間である。
- 中名辞:赤い輪は両方の前提に登場し、二つをつないでいる。
- 結論:小さな像は青い輪の中に立っている——ソクラテスは死すべきものであり、中名辞は消えている。
例
- この路線のバスはすべて駅に停まる。42番はこの路線のバスだ。だから42番は駅に停まる。
- 今日買ったチケットはすべて一週間有効だ。あなたのチケットは今日買ったものだ。だから一週間有効だ。
要点
- 前提が正しく形式が妥当なら、結論が誤ることはない。
- 形式が妥当な三段論法でも、前提の一つが誤っていれば結論は誤りうる。
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