源流から河口まで
流域とは、降った雨が同じ川に集まってくる土地全体のことで、まわりを分水嶺と呼ばれる尾根が囲んでいます。水は山の小さな湧き水から流れ出し、支流を合わせながら広い氾濫原を蛇行し、最後は河口で海水と混ざります。
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図の内容
- 尾根の稜線 —— この流域と隣の流域を分ける分水嶺。
- コケむした岩の割れ目の湧き水 —— 地下水が地表に出て流れが始まる場所。
- 合流点の砂利州 —— 支流が本流に合わさり、流量が増える地点。
- 蛇行の内側にできた砂州 —— 流れが遅くなって土砂がたまった堆積地形。
- 河口の干潟 —— 川が潮の満ち引きと出会い、いちばん細かい土砂が沈む場所。
例
- 屋根に降った雨が雨どいから排水溝へ、そして近くの川へ流れ込むのは、同じ集まり方をごく小さくしたものです。
- 東京の隅田川は河口近くで潮の影響を受け、水位が一日に二回上下します。
要点
- 流域を決めるのは地形で、尾根が水の流れる向きを決めます。
- 下流へ行くほど支流が加わって流量が増え、流れが遅くなる場所に土砂がたまります。
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