ひとりとふたりのスカイダイバー、ちがう終端速度
スカイダイバーが速くなるほど空気が上へ押す力は強くなり、それが重力と等しくなると速さはそれ以上増えなくなります。タンデムの二人組は重さが約2倍なのに空気に当たる面積は同じなので、空気に支えられるまでにもっと速く落ちなければなりません。
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図の内容
- 細い赤い矢印:ひとりのスカイダイバーを下へ引く重力。
- 細い黄色の矢印:上向きの空気抵抗が重力と同じ大きさになり、速さが一定に保たれる。
- 太い赤い矢印:二人組の重力。約2倍だが、空気に当たる面積は同じ。
- 太い黄色の矢印:二人組がずっと速く落ちて初めて、空気抵抗がこの大きな重力とつり合う。
- 長い風の筋:二人組の一定の速さは、ひとりのときより速い。
例
- 紙のカップケーキ型を2枚重ねると、1枚だけより速く落ちる。形は同じで重さが2倍だから。
- 硬貨を中に貼りつけたバドミントンのシャトルは、同じ形の普通のシャトルより速く落ちる。
要点
- 空気抵抗が重力と等しくなると、速さは増えなくなる。
- 形が同じなら、重いほど終端速度は大きい。
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